参加記録

平成16年1月

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1月25日(日) 自然観察会「冬の雑木林 樹木の冬芽」

 ・参加者は植物好きと思しき人達20人くらい、上山さんと岡野さんの案内。
  今日は、小谷戸の里から登っていく雑木林の中の落葉樹を中心に照葉樹も交えて、
  来たるべき春に向かって、冬芽の中に枝葉や花を
  どんなふうに準備しているのかを教えてもらう。
  写真撮影に追われている様子をみて、「谷戸ひと未来」の会長さんに
  「図鑑ができますね」と声をかけられた。嬉しかった。がんばるぞ!
  それにしても、見やすい角度でピントぴったりで撮ることの難しさよ。




          (上左から、カシワ、ホオノキ、カキ、クヌギ)
          (中左から、コナラ、コブシ、クスノキ、タブノキ)
          (下左から、ウバメガシ、シラカシ、タイサンボク、スダジイ)




          (上左から、クリ、ハクウンボク、マユミ、ニワトコ)
          (中左から、タラノキミズキ、トチノキ、ウグイスカズラ)
          (下左から、マンサク、ニシキギ、アジサイ、サクラ)



1月18日(日) 「自然観察会 バードウォッチング」

 ・40分ほど遅れていったので本隊に合流できず、自己流でやるはめになった。
  小谷戸の里から田んぼに降りる道付近で向こう側の薮を眺めていると、
  ジョウビタキ、モズが飛び交っているのが見えるが、遠めなのでカメラに収めるのは無理だ。
  「きざはしの谷戸」でシロハラがいたと教えてくれる人がいた。
  行ってみると、キセキレイとジョウビタキもいた。
  瓜久保のマユミの木にチーチーとメジロが囀りながら、
  残り少なくなった実を逆さまになりながら啄んでいた。
  園路を歩いていると、薮の中で「チッ」と鳴いてアオジが飛び出る。
  ウグイスの笹鳴きやシジュウカラ、コガラの声も上から降ってくる。
  オナガの「ギャー」という声も聞こえ賑やかだ。
  「宮田池」付近で観察会本隊に合流。巡回仲間のAさんが案内人で、
  今日見た鳥・聞いた鳥の「おさらい」をしているところだった。
  Aさんは「ウソやウグイスを見た」そうだった。


(左・シロハラ、中・ジョウビタキ、右・メジロ)



  ・この日、姿を見たり声を聞いたりできた鳥

  姿を見た鳥     アオジ、オナガ、キジバト、キセキレイ、コゲラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、シロハラ,スズメ、
            ツグミ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、メジロ、モズ

  声だけ聞いた鳥   ウグイス、



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