参加記録

平成16年4月

「自然観察会」に戻る


4月25日(日) 「自然観察会 春の野の花」

 ・今日は約30人が参加。案内は神山さんと稲垣さんのお二人。
  大陸高気圧が覆いちょっと冷たいが爽やかな風の中、田の畦と園路の草花を探る。
  小谷戸の里の園庭でカラスビシャクとホタルカズラ。三角山でヒゴクサ、ゼンマイの胞子。
  田の畦では、オオジシバリ、ヘビイチゴ、如意スミレ、トキワハゼ、ノミノフスマ。
  長久保では、カラスノエンドウ、キウリグサ。
  園路の法面では、前年の枯れ草を放置した部分と全面刈り込んだ部分とで、
  新芽の出の違いを目の当たりにする。
  ヤマユリの群生予想、ナツトウダイのおもしろい実、各種のスゲ、など話題豊富な観察会だった。

(上左から、ツルカノコソウカラスビシャクホタルカズラゼンマイの胞子葉)
(中左から、セイヨウタンポポカントウタンポポニホンタンポポオニタビラコ
(下左から、ヒゴクサ、アオスゲ、カワラスゲ、シラスゲ)

(上左から、ケキツネノボタンハハコグサスズメノテッポウオオジシバリ
(中左から、ヤブタビラコ、如意スミレ、トキワハゼイヌナズナ
(下左から、オランダミミナグサノミノフスマムラサキツメクサカラスノエンドウ

(上左から、ノアザミウシハコベキュウリグサヤブジラミ
(中左から、タカトウダイベニシダヒヨドリバナサルトリイバラ
(下左から、ヤマユリウラシマソウオカトラノオツリガネニンジン






トップ、平成16年1月2月3月5月6月7月、8月、9月10月11月12月

inserted by FC2 system