参加記録

平成16年9月

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9月26日(日) 「谷戸ウォーク 秋の七草をたずねて」

 ・彼岸が過ぎて少し肌寒い霧雨も降る中、神山・稲垣のお二人の案内の2時間のちょっとしたハイキング。
  秋の七草のうち、「フジバカマ」「ナデシコ」の2つを除いた、「クズ」「ハギ」「キキョウ」「ススキ」
  「オミナエシ」をナデシコジャパンの皆さんと一緒に探す。
  ほかにも、「ミズヒキ」の名の由来の白い花を見、「ヤマボウシ」の赤い実を味わったり、収穫の多い会だった。
  もう一つのテーマが谷戸の生成と現況。基盤となる地層「長沼層群」が谷戸のどんづまりの崖の下部と
  舞岡川の川床に見られること、古代人もここに住んだという暮らし良さを教えられる。

  今日の新種は、クルミ、イヌビワ、フユノハナワラビ、ヤマハッカ、ハッカ、ウルシ、ナキリスゲの七種。

(上左から、クズ、ハギ、キキョウ、オミナエシ)
(中左から、ススキ、ススキの花、オギ、ヨシ)
(下左から、ミズヒキ、キンミズヒキ、シラヤマギク、ホトトギス)

(上左から、オニグルミヤマボウシエノキイヌビワの実)
(中左から、アオツヅラフジ、イノコヅチ、クサギ)
(下左から、フユノハナワラビ、アカネ、イヌショウマ、ヒヨドリジョウゴ)

(上左から、ツリガネニンジン、カントウヨメナ、オトコエシ、柿)
(下左から、ヤマハッカハッカウルシナキリスゲ






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