6月27日(日)
・今月のテーマは「初夏の谷戸 蝶々の世界」。
案内は蝶が専門の菅井さん。
横浜市全体で生息・観察される蝶の種類は年間で100種強、その内の約70種が舞岡公園で見られる、
その内でこの季節だと20種強、今日の予想観察種は10種は超えるだろうとのことだった。
曇りで気温がそれほど高くなく風も少しあるので、こういう日は飛翔が少なく観察には向いていないとのこと。
特別行事であるので捕虫網を使用して捕まえた蝶を手に取って近くで見せてくれ、その後は空に返してやる。
特に接写をさせてもらったので、下に紹介します。
左、ジャコウアゲハ(今日一番の人気者でした)、 右、アゲハチョウの一齢幼虫(食草のカラタチに) 左、モンシロチョウ(白い蝶と言えばこれでした)、 右、スジグロシロチョウ(本当はこちらの方が多く見られる) 左から、ヒカゲチョウ、ヤマトシジミ、ルリシジミ、サトキマダラヒカゲ 左から、キチョウ、トラフシジミ、ベニシジミ、ヒメキマダラセセリ)