ヤマボウシ
04.5.9
山地に生える落葉低木。高さ5〜10m。葉は対生し、長さ5〜12cmの楕円形、ふちはやや波打つ。
花期は6月。4個の白い総苞片がよく目立ち、その中心に小さな花が多数球状に集まってつく。
園内にはないものと思い込んでいたが、1番田んぼを見下ろす園路脇に一輪だけ白い花をつけている株を見つけた。
04.5.14
一度存在に気づくと次々と気づくものです。まさに、白い総苞片がよく目立つ日々になった。この「花」は瓜久保の池の手前の株の下の方に咲いていた。内側の細かい粒々が花ですね。
04.5.14
こちらは瓜久保の池際の株の「花」。すでに実(?)をつけていた。
04.5.22
上の写真の木の全体像です。白い花を全身で見せてくれる株は、園内にはありませんので、この株はもう忘れません。
04.6.12
これは小谷戸の里の三角山正面の花です。白い花を長く咲かせていたので忘れているうちに、花弁が赤くなっていました。
こんなに赤くなった花びらは、ほかには見られません。
04.6.18
瓜久保の株の花が終わり、面白い形をしたあおい実がたくさんついている。
04.7.25
小谷戸の里の三角山の株の実です。
今日は「自然観察会」。秋には赤く実るそうで、「その場で味わうのなら取ってもよい」との説明がありました。
04.8.27
小谷戸の里の三角山の株の実が赤くなってきました。
04.9.3
上の写真の実がもっと赤くなっています。近接撮影ができないのでよく見えないのです。
04.9.26
今日は「自然観察会」。瓜久保の株に赤い実がいっぱいついています。
04.12.23
瓜久保の株は冬芽をつけた枝先がよく見えます。この枝ぶりは面白いですね。
05.5.21
小谷戸の里には、三角山の株が迎えてくれます。。