マルバハギ



03.7.27

山野の日当たりのよいところに生える落葉低木。高さは2〜3m。葉は3出複葉で互生、小葉は長さ2〜3cmの楕円形または倒卵形で、先端はすこしへこむものが多い。花期は8〜10月。葉のわきに紅紫色の蝶形花がかたまってつく。花は長さ1〜1.5cm。ガク片の先は針状にとがっている。

この日は「自然観察会」で、マルバハギであることを教わった。






03.8.22

白い花がついているが、形状はマルバハギそのものなので、ここで紹介した。

水車小屋を下に見る園路脇に長い間、白い花をつけていた。下の2枚の写真もこの株のもの。






03.8.31






03.9.28






04.8.27

「ばらのまる橋」の東側園路に花を伸ばしている。






05.7.24

去年の台風で崖が崩れた「松原越し」の法面全体に種子が播かれていた草が花をつけ始めたので、マルバハギだったことがわかった。満開になったら見事でしょう。






05.7.30

8番田んぼ付近の流れの縁でピンクの花をつけ始めた。






05.9.2

水車小屋前の園路の白萩が花をつけ始めた。






05.9.18

朝日の中、花びらの赤がきれいに見えた。





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