9月28日(日)
・今月のテーマは「谷戸ウォーク 秋の七草をたずねて」。
親子組と年配組の参加者が多く、終わってみれば2時間のちょっとしたハイキングだった。
秋の七草のうち、もともと野生のすくない「フジバカマ」、開花時期の違う「ナデシコ」、
8月初めに開花して実をつけてしまっている「クズ」、の3つを除いた、
「ハギ」「キキョウ」「ススキ」「オミナエシ」の4つを見つけ観察した。
もう一つのテーマが谷戸の生成と現況。基盤となる地層「長沼層群」が谷戸のどんづまりの崖の下部と
舞岡川の川床に見られること、古代人もここに住んだという暮らし良さを知ることができた。
(左から、ススキ、ハギ、オミナエシ、キキョウ) (左から、中丸からの舞岡谷戸、瓜久保谷戸最奥部の崖、川床、谷戸田全景) (上左から、イヌショウマ、ホトトギス、オトコエシ、紅花ゲンノショウコ)
(下左から、ヤブマメ、アシ、少し黄色くなったカラタチの実、スズメバチの巨大な巣)