8月31日(日)
・朝の巡回。今朝の印象も先週と同じくマツヨイグサの黄色と対照のツユクサの群落だった。
オミナエシ、シラハギ、秋の気配も匂うようになった。花粉症の元凶ブタクサの花を初めて見た。
(上左から、ツユクサ、ミズキの実、マルバハギ、オミナエシ)
(下左から、ヌスビトハギ、ツリガネニンジン、ブタクサ 、イノコズチ)
8月24日(日)
・朝の巡回。ツユクサの群落が朝日を受けて青紫に光っている。
いつもの日盛りに見ている花と輝きが違うのに驚いた。
(上左から、ツユクサ、ヌスビトハギ、穂ばらみ不十分の稲、ヤブマオの実)
(下左から、オオブタクサ、ブタクサ 、イノコズチ、ヒヨドリバナ )
8月22日(金)
・旅に出た14日から梅雨に戻ったように連日の冷雨。ようやく夏に戻ったので世界の変化を確かめにでた。
前回と大きな変化はなかったが、ヤブを覆うツルの花がカナムグラに代わっていた。
(上左から、カナムグラの花、カラスウリ?の実、アザミ、マルバハギ)
(下左から、雄花の落ちたガマ、クサギ 、ナンバンギセルの群生、ツルボの花)
8月13日(木)
・大陸の高気圧のヘリで涼しい。明日からでかけるので撮影散歩に出た。3日見ぬ間のなんとやら、で
新しい花が多く、今日の収穫はセンニンソウ、ナンバンギセル、ジュズダマの花、ツルボ。
(上左から、センニンソウ、〃、ナンバンギセル(ミョウガに寄生している)、ツルボ)
(下左から、ジュズダマ、〃花、ワレモコウ、エノコログサ)
(上左から、ツリガネニンジン、ヒヨドリバナ、キツネノマゴ、キンミズヒキ)
(下左から、ヘクソカズラ、クズ、稲の花、谷戸見の丘のヒマワリ)
8月10日(日)
・台風一過、猛烈な暑さを予感させる朝の巡回。ひさしぶりにコジュケイ、ウグイスの声でにぎやか。
蔓系の草がよく見るとかわいい花をつけている、図鑑と首っ引きで名前を調べたが合っているだろうか。
クズは刈り払われることが多く、花が咲き始めているのだが見つけるのが難しい。
(上左から、クズ、オオカモメヅル、ガガイモ、ノササゲ)
(下左から、ホオズキ、朝のオオマツヨイグサ、キンミズヒキ、クルマバナ)
8月7日(木)
・台風が近づいている晴れのうちに撮影散歩に出る。猛烈に暑い。
3日にくらべて植物の世界は進んでいた。ご覧の写真は今日気づいた変化のあった世界だ。
その分名前を知らない花も多い。「秋の花」図鑑を早く入手しないと ? マークばかりになる。
暑さの中で木々の天辺にはトコロのつるが生い茂り白い花穂で満開だ。
ところで、宮田池の棒杭にとまっていたのはヤマシギだったのだろうか?
(上左から、トコロの花盛り、トコロの果穂、ヌルデの雄花、アブラガヤ)
(中左から、オミナエシ、ヘクソカズラ、栗、タケ二グサの実)
(下左から、網のかかった田んぼ、花穂のついた25番田んぼの稲、ヤブラン、〃)
(左から、キツネノカミソリ、キンミズヒキ、クコ、ヤマシギ?)
8月3日(日)
・朝の巡回。きのうで梅雨があけた。暑い。1週間前の自然観察会からの変化はあまりない。
道脇のユリが満開に近くなっていた。誰かが摘み取らないか不安もあるが、来園者のモラルに
訴えかける心意気も感じさせてくれる。
東日本を中心に稲の成育が遅れているとのことで、ここ舞岡田んぼの稲も痩せた感じがする。