観察記録

平成17年9月1〜10日

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9月9日(金)
 ・曇り空で暑くなさそうなので今日も来てみた。
  タマムシ、キバラヘリカメムシ幼虫などの収穫があった。

          (上左から、オナモミフジカンゾウニシキギに群れるキバラヘリカメムシ幼虫、キバラヘリカメムシ幼虫)
          (中左から、キツネノマゴアズチグモタマムシツマグロヒョウモンクロコノマチョウ
          (下左から、キボシカミキリオオスズメバチミンミンゼミヤマトシリアゲ


9月8日(木)
 ・台風14号がゆっくり大雨を降らせて日本の西側をかすめ北に抜けていったせいで、
  正味5日間のブランクができた。しかし、残暑は厳しく花も虫にも大きな変化は見られなかった
  ヌルデの白い花やヤブガラシの花などに各種のハチが飛び交っている、危険な季節。

          (上左から、ヌルデアキノノゲシノダケシラヤマギク
          (中左から、イノコズチトロロアオイオニグルミコムラサキシキブ
          (下左から、クサギセンボンヤリツルマメハリガネオチバタケ

          (上左から、スズバチクロアナバチオオモンツチバチコモンツチバチ
          (下左から、コミスジ、コバネイナゴ、ゴイサギ、谷戸学校の案山子3体)


9月4日(日)
 ・今日は「谷戸学校」で、午前は田んぼの水抜きと畦の草刈、午後は案山子作り。
  メンバーが動物の足跡を発見。証拠写真を撮りました。最近「ついに舞岡公園にも侵入か?」
  と話題に上っている「アライグマ」の足跡か?と推測されます。
  ネットで探してみましたが湿地に残った足跡写真は見つかりませんでした。
  もしアライグマだとすると、舞岡公園ではタイワンリスに次いで鎌倉・三浦半島からの
  「有害」外来種の侵入になります。
  参考までに、出来上がった案山子と製作者の写真を掲載します。(こちらは有益グループです)


9月2日(金)
 ・今日も暑いが2日空けたので来てみた。
  「舞岡公園 動植物記録ボランティア証」と記録票をもらいがてらゆっくり回った。
  ゼロベースで作成するとはいうものの、新米のくせに「他人とは違うものを」と思ってしまう。

          (上左から、ゲンノショウココバノカモメヅルチヂミザサセンボンヤリ
          (下左から、コスモスマルバハギタムラソウヒヨドリバナ

          (上左から、モンキアゲハコチャバネセセリツクツクボウシアカスジキンカメムシ幼虫)
          (下左から、シロテンハナムグリクダマキモドキ、?カマキリ、コジュケイ

9月1日(木)
 ・残暑厳しく、撮影行を敬遠。
  ところが、まりこはカラスウリの開花を見たいと、「松原越し休憩所」の上の自生地へ
  漆黒の闇の中を女一人で出かけて観察してきた。その成果がこの写真と絵手紙です。




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10月(上旬中旬下旬)、11月(上旬中旬下旬)、12月(前半後半




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