チョウ目 タテハチョウ科タテハチョウ亜科
大きさ (前翅長)27-38mm
時 期 4-11月
分 布 本州・四国・九州・沖縄
野原や公園などに広く生息し、都市周辺ではヒョウモンチョウの中で最も見る機会が多い。
もともと南方系のチョウだが、幼虫がパンジーなどスミレ類を広く食べることから園芸植物にまぎれて広がった。
また、地球の温暖化もこのチョウの隆盛に一役買っている。(ただし北国では冬越しできずに死んでしまう)
05.5.5
「堆肥場」のハルジオンはチョウをはじめ各種昆虫の食料採取場だ。つまが黒くないのでこれは♂。
後翅のへりが黒くなっていることで他のヒョウモン類と見分けられる。