イボタノキ
04.5.14
山野にふつうに見られる落葉低木。よく枝分かれし、刈り込みに強いので、生垣に植えられることも多い。
5〜6月、枝先に白い小さな花が多数集まってつく。花は長さ8mmほどの筒状。
かわった名前の木なので、どんな花をつけるのか楽しみにして探していた。「もみじ広場」に行く園路山側に白い花を見つけた。
04.5.22
一度その姿を憶えると、園の中に何本かあることに気づかされる。この株はご覧のように、北門近くの園路際で花をつけていた。
04.5.22
上の写真の株の全容です。
04.6.4
「みずき休憩所」の山道を歩いていると、芳香が匂ってきた。イボタノキだった。
04.7.2
上の写真の木にあおい実がついている。結果率はあまり良くないようだ。
04.1121
雑木林の斜面、タラノキの隣りで紫黒の実をつけていた。
05.6.9
ミズキ休憩所、狐久保への道の左手。チョウ、ハチなど蜜や花粉に惹かれてムシが沢山集まっていた。