観察記録

平成16年11月

「舞岡公園で見られる植物」に戻る


11月27日(土)
 ・深夜寒冷前線通過の南の強風が吹き止んで、穏やかな暖かな一日でした。
  紅黄葉ばかりを撮影に行く。ここでは、「もみじ休憩所」の画像を紹介しましょう。



 ・このほかに、新顔も見つけたのでどうぞ。

          (左から、サンショウヒノキの球果、ガガイモの種子、テイカカズラの種子)

11月21日(日)
 ・朝の巡回。ニシキギが朝日を透かして赤く輝いていた。
  午後、ゆっくり撮影。小谷戸の里は収穫祭の準備で賑やかだった。今日の新顔はイヌツゲ、カラタチバナ。


          (上左から、ニシキギイボタノキイヌザンショウケヤキ
          (下左から、イヌツゲカニノツメ(カラタチバナ)、(タネツケバナ))

11月20日(土)
 ・3日続いた雨空があがって今日から晴れが続く、という予報。秋が着実に進んでいる。


          (上左から、ハンノキ雄穂、ナナカマドドウダンツツジカエデ
          (下左から、アカネコムラサキシキブベニバナボロギクハハコグサ

11月14日(日)
 ・所属する田んぼグループの、田んぼ整備作業と竹炭の商品化作業に参加した前後で撮影にまわる。
  今日の新種はツルニンジン、ハンノキとハゼノキ。狂い咲き(?)のタツナミソウ(?)、クサボケもあった。


          (上左から、ツルニンジンハンノキの雌の実(左)と雄の実(右)、ハゼノキカエデ
          (下左から、タツナミソウクサボケヤツデキリ

          (上左から、キンカンユズウメモドキカマツカ
          (下左から、センリョウカラスウリスズメウリヤブラン

11月7日(日)
 ・朝の巡回。谷戸は朝霧に包まれ、草木は朝日にあたって露を光らせていた。
  今朝は、おとといKoさんから教わった「カニノツメ」がまだ残っているのを祈って、現場へ急行。
  卵から爪を伸ばして黒い粘膜を付けているところを撮影できました。

          (上左から、朝霧の中のネギ・ニンジン畑、エノコログサ、池、谷戸田)
          (中左から、カニノツメ、〃、〃、ヒイラギ
          (下左から、キツネノマゴヤクシソウノササゲヒイラギの花)


 ・午後、今朝歩かなかった舞岡川、前田の丘、中丸の丘を歩く。

          (左から、ナナカマドマユミアオキの二度穂(?))

11月5日(金)
 ・3日から続く秋晴れの穏やかな日。午後、小谷戸の里での打合せの前後で撮影をする。
  バッコヤナギが冬芽をつけている。植物の世界では早くも冬支度が始まっている。

          (上左から、タンキリマメサザンカヒヨドリバナカラスザンショウ
          (下左から、キクツルウメモドキガガイモバッコヤナギ

11月1日(月)
 ・明け方に雷・大雨があったが、昼間は時々晴れ間があったので昨日うまく撮れなかった草木を撮り直す。
  今日の新種はナナカマド。

          (上左から、クスノキヒイラギキブシカマツカ
          (下左から、ナナカマドゲンノショウコニシキギクマノミズキ







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