ハコべ
03.3.20
春の七草のひとつ。茎も葉もみずみずしい緑色。高さは10〜30cm。葉は対生し、長さ1〜3cmの卵形。
花期は長く、春から秋まで次々に白い花が咲く。花は直径6〜7mm。
花弁は5個あるが、基部近くまで切れ込んでいるので、10弁の花のように見える。
次は小さな花をクローズアップして紹介したい。
03.12.9
12月の撮影記録を繰っていると、この日の観察記録には掲載しなかったが、冬の畦道で咲いている白い花が見つかった。
葉の形がよく確認できないのだが、たぶん「ハコベ」で間違いないでしょう。
それにしても強い草ですね。
04.3.21
日当たりのよい所でハコベの小さい白い花が目立つようになった。
05.2.21
北門に続く園路際の営農畑の斜面で見つけました。
05.3.13
早春の畦に小さな花を探った。
05.3.21
案外、群落を撮るのは難しい花です。
05.11.7
狐久保の畑の南端で。秋、草花が少なくなると、その存在を主張し始めるようです。
06.2.13
狐久保の営農畑の奥で。春のような陽射しに輝いていました。
06.3.4
上の群落、花が増えていました。
06.3.8
赤い点々が雄しべの先端の葯(ヤク)、花粉を入れる袋2個ずつがペアになっています。
開花直後にしか見られないので、見つけるのが大変でした。上の群落でやっと見つけたのです。