観察記録

平成17年3月

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3月27日(日)
 ・早朝と夕方ともに短時間で一巡。朝日、夕日の光線の中の動植物を追った。
  朝、「ばらのまるの丘」でサクラが開花していた。芽吹いたヤナギが朝日に透ける。
  兵馬ヨウ群像のようなヒメオドリコソウが朝日を浴びていた。

 ・夕方、夕日を浴びるカルガモ、ミツマタと菜の花。
  ガクがめくれるのがアンズの特徴です。

          (上左から、サクラヒメオドリコソウシダレヤナギ、〃)
          (中左から、アンズユキヤナギミツマタコブシ
          (下左から、カルガモ三態 朝の眠り、夕方の採餌、夕日を見つめる ヒメカンスゲ

3月26日(土)
 ・きのうとかわって風がない暖かな春の気候、ツマキチョウ、ツクシを初見した。

          (上左から、ミツバチイタドリハムシツマキチョウキタテハ
          (中左から、ツクシフデリンドウスズメノヤリビオラ
          (下左から、アブラナナツトウダイハナニラタチツボスミレ

          (上左から、サンシュユ、〃、アンズボケ
          (中左から、ハクモクレン、〃、コブシウグイスカグラ
          (下左から、キクラゲの仲間、メギ、ヤナギの若芽を摘むヒヨドリ(つがい?)、アカシデ

3月25日(金)
 ・冬に逆戻りしたような強い冷たい風。蝶は引っ込んでしまったらしい。
  植物は着実に春に向かって変化している。桜の蕾も膨らんできた。開花はいつかな?

          (上左から、寒緋桜河津桜、大島桜の蕾、枝垂れ桜の蕾)
          (中左から、ミツマタユキヤナギキブシ、〃)
          (下左から、センボンヤリ(?)、ヒメカンスゲキランソウヒメウズ

          (上左から、コブシモモの蕾、レンギョウホトケノザ群落)
          (中左から、芽生え 枝垂れ柳、?、ケヤキカナメモチ
          (下左から、ハナアブナミホシヒラタアブビロウドツリアブカルガモ

3月21日(月)
 ・彼岸の中日がすぎ春の気候、暖かさにつられて動き始めた昆虫の世界を追ってみた。
  越冬した蝶は羽がボロボロのものもいる。

          (上左から、キタテハムラサキシジミ、〃、ナナホシテントウ
          (中左から、キアシナガバチビロウドツリアブヒメヒラタアブセスジヒラタアブ
          (下左から、ホソヒメヒラタアブ、〃、ナミホシヒラタアブ、〃)

          (上左から、オオイヌノフグリタンポポヒメオドリコソウナズナ
          (中左から、ヤエムグラハコベヒサカキ、?)
          (下左から、クサボケジンチョウゲハクモクレンアセビ

3月19日(土)
 ・きのう気づかなかった被写体さがし、という感じでまわった。
  新しくハチ、アブの飛翔姿を狙ってみた。

          (上左から、シュンランフッキソウカイドウミツマタ
          (下左から、ヒキガエル、ジョウビタキ、ハナニラ、?)

 ・ニホンミツバチがイヌコリヤナギで、ヒメヒラタアブがナズナで吸蜜・飛翔をしていた。

          (上左から、ニホンミツバチ、〃、ヒメヒラタアブナミホシヒラタアブ
          (下左から、タネツケバナヘビイチゴタガラシニワトコ

3月18日(金)
 ・低気圧が通過したあとの穏やかな春の天気、気温も上がって新しい花と蝶を見つけました。
  カラスノエンドウ、ヒュウガミズキ、サツキは今年の初見です。一方で、冬鳥の姿が減っています。

          (上左から、カラスノエンドウキブシヒュウガミズキサツキ
          (中左から、?、バッコヤナギウグイスカグラミツマタ
          (上左から、瓜久保のウメ)

 ・「センボンヤリの花が咲いていますよ」と事務所のKoさんに教えられました。
  こんなに小さいと気づかないのも無理ないです。ヒキガエルの交尾風景もKoさんに確認しました。
  ツルニチニチソウはAさんに教えてもらいました。

          (上左から、ホトケノザオオイヌノフグリナズナネコノメソウ
          (中左から、センボンヤリ、〃、イヌコリヤナギツルニチニチソウ
          (下左から、ノビルタンキリマメ、ヒキガエル、オオカマキリ)

 ・蝶の世界も視野に入れることにしました。
  キタテハがタンポポで吸蜜しながらひなたぼっこをしていました。
  春の世界にとけこんだ鳥はいかが?

          (上左から、キタテハ、〃、ヒメヒラタアブ、コゲラ)
          (中左から、コサギ、メジロ、モズ、カワセミ)
          (下左から、ムクドリ、〃、コジュケイ、〃)

3月13日(日)
 ・ちょうど一週間ぶりの早朝。ウグイスの鳴き声が迎えてくれました。春です。

          (上左から、朝日を浴びる梅、ジンチョウゲ、朝日に透けるマンサク、赤みを増したヒサカキの蕾)
          (下左から、サンゴジュの葉芽、採餌するカルガモ、まだ眠っている(?)カルガモ、クロジ)

 ・昼前、明るい陽射しのあたる畦に小さな花を探してみた。よく見ると早春の世界が展開していました。

          (上左から、ハコベハハコグサトキワハゼハルジオン
          (中左から、タネツケバナタガラシオランダミミナグサイヌコリヤナギ
          (下左から、タネツケバナ、タガラシ、スズメノカタビラ、オオイヌノフグリ)

          (上左から、シダレザクラ、ボケ、ユキヤナギ、ゲッケイジュ)
          (中左から、董の立ったフキノトウ、ナンテン、イボタノキ、マユミ)

          (上左から、クチビルスイセン、クロッカス、?、カワセミ)
          (下左から、ウグイス、〃、コサギ、〃)

3月6日(日)
 ・雪の予報がはずれ弱い陽射しのある早朝。鳥たちが陽を浴びていました。

          (上左から、ジョウビタキ、ツグミ、カワセミ、カルガモ)

3月5日(土)
 ・風はあるが陽射しもあるので陽だまりは暖かい。
  野鳥の正面顔がおもしろくて狙ってみた。

          (上左から、シメ、ジョウビタキ、メジロ、ツグミの正面顔)
          (中左から、シメ、ジョウビタキ、メジロ、アカハラ)

          (上左から、メジロ3態、ツガノマンネンタケ?)
          (下左から、ホトケノザ、ノゲシのロゼット、タンポポ、クロッカス)

3月4日(金)
 ・朝から午前中、雪。午後、陽がさしてきたので撮影に出かける。
  雪を背景に生物を狙うがなかなか難しいものだ。

          (上左から、おおなばの丘、ばらのまるの丘、1番田んぼ、2番田んぼ)
          (下左から、営農田、畑、ケヤキのうろ、古民家)

          (上左から、ムクドリ、ツグミ、カワラヒワ、キセキレイ)
          (下左から、アオジ、ジョウビタキ、〃、〃)

          (上左から、ヤマコウバシ、オオイヌノフグリ、ナズナ、ウメ)
          (下左から、ジンチョウゲ、イヌコリヤナギ、ナツボウズ、タイワンリス)




平成17年1月2月4月、5月(上旬中旬下旬)、6月(上旬中旬下旬)、
7月(上旬中旬下旬)、8月(上旬中旬下旬)、9月(上旬中旬下旬)、
10月(上旬中旬下旬)、11月(上旬中旬下旬)、12月(前半後半




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