チヂミザサ
03.7.27
葉が笹の葉のような形で、ふちが縮れているのでこの名がある。山野の林のなかに生える多年草。
この日は「自然観察会」。星野富弘さんの石碑のある法面の園路祭に生えていた。こんなおもしろい笹があることを初めて知った。
03.9.10
茎の下部は地面をはって枝分かれし、枝は斜めに立ち上がって高さ10〜30cmになる。葉は互生し、長さ6〜12cmの穂をだし、太い芒のある小穂をつける。
その後のチヂミザサがどうなってるかを探っていたら、やっと見つけ出したら花は終わってしまっていた。
03.11.16
実の時期の芒は粘り、動物などにくっつきやすい。
さらに、その後を探したら黒っぽい実をつけていた。
04.7.2
瓜久保から「みずき休憩所」へ登る階段脇で、伸び始めている群れを見つけた。
04.9.13
花の時期を忘れていた。道端をよく見て歩いていて、運良く花を見つけた。
04.10.23
2番田んぼの流れの縁で日に当たってよく見えました。
05.9.2
今年の紹介を忘れている内に、花もおわりかかっていました。