アキカラマツ
03.7.27
この日の「自然観察会」で教えられて、初めてお目にかかった花。
山野の日当たりのよい草原に生える多年草。7〜9月、茎の上部に小さな花を沢山つける。花には花弁はなく、ガクも開花後すぐに散り、雄しべと雌しべだけが残る。黄色い大きな葯のついた雄しべが沢山垂れ下がっているので、花序全体が黄色く見える。
04.7.4
去年の印象がなく、どの草がアキカラマツかわからなかった。
「この葉の草がそうなのかな」と花が咲くのを待っていた株の花が咲き始めた。予想通り
アキカラマツだった。
雑草扱いされて、枝先を折られる株が多く、またアブラムシ(?)にやられている株も多い。
04.7.16
どの草がアキカラマツかわからなかった時に見ていた花穂。忘れてしまって?をつけていた。
04.7.23
長久保の野草園の奥の方で、独立して花穂を広げて立っていました。
04.7.31
営農田んぼの北端付近の園路脇にアキカラマツの群生があり、満開近く花を咲かせている。
ここでは、ヘクソカズラが絡んで花をつけていた。
05.7.25
園内のあちこちに株があるがアブラムシ(?)にやられているものが多い。これは10番田んぼ付近の流れ際で先駆けて花を開いていた。
05.8.10
8番田んぼ付近の流れ際で倒れずに花を開いていた。