観察記録

平成15年10月〜12月

「舞岡公園で見られる鳥」表紙に戻る

12月27日(土)
 ・今日は冬に戻って寒い日。エナガ、ヒヨドリ、アオサギを近くから撮影できた。
  今日見た鳥
    エナガ、メジロ、シジュウカラとコゲラの混群。ヒヨドリ、アオサギ、カルガモ、コサギ、ハクセキレイ。


          (上左から、エナガ、ツルウメモドキを啄ばむヒヨドリ、アオサギ、ハクセキレイ)


12月26日(金)
 ・数日続いた暖かな日も今日が最後という曇り空。デジカメでやっと撮れた姿を紹介しましょう。
  今日見た鳥
    エナガ、メジロの混群。シジュウカラとコゲラの混群。小谷戸の里の門前のニシキギにとまったジョウビタキ。
    アオジ、キジバト、コサギ、ヒヨドリ、ムクドリ、モズ、


          (上左から、アオジ、コゲラ、ジョウビタキ、メジロ)
          (下左から、コサギ、シジュウカラ、モズ)


12月21日(日) 「自然観察会 バードウォッチング」
 ・Sさんの案内で20人弱が参加。結果的なは20種の鳥を観察できた。
  圧巻は「宮田池」で行われた「カワセミ ショー」。
  合計15分間ほど、池の中の杭、縁の笹や木の枝にとまって池にダイビングすること10回くらいにおよぶ。
  一回だけ小魚が獲れた。止まった杭に叩きつけるところまで見ることができ、参加者の歓声を誘った。
  この1〜2日、長久保に「ウソ」が見られたということで期待。
  長望遠レンズのカメラを構えて待機するカメラマン多数が待つ中、口笛を細めに吹いたような声だけが聞こえた。
  「嘘ではなかったでしょう」とのSさんの説明に納得。



  ・この日、姿を見たり声を聞いたりできた鳥

  姿を見た鳥     アオジ、エナガ、カルガモ、カワセミ、キジバト、コゲラ、
            コサギ、シジュウカラ、スズメ、ツグミ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、
            ハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、メジロ、モズ

  声だけ聞いた鳥   ウグイス、ウソ、コジュケイ、



12月19日(金)
 ・「大原おき池」の中にたつ注意板にカワセミがとまっていた。これほど近くで見るのは初めて。
  背中の鮮やかな瑠璃色が光り輝いてきれいだった。
  「大原谷戸」の葉をおとした枝の多い木の中にとまった鳥、遠目に目の上が白く見える。
  モズかと思うがツグミのようだ。木道に下りるとジョウビタキが飛び立った。
  近くをモズらしい鳥が飛んだ。まだ縄張り作りの時期なのだろうか?
  今期はまだはっきりとは確認できていない。


12月14日(日)
 ・朝の巡回時、瓜久保休憩所脇の木の枝にゴイサギが首をすくめて止まっていた。


12月13日(土)
 ・長久保の丘の大きな木にエナガの群れ。一度覚えた鳴き声は聞き分けられるようになる。
  あちこちにあるマユミの実はメジロの好物のようで、ここにも群れがいる。
  コサギ、アオサギ、カルガモを撮影できた。


12月10日(水)
 ・用があって小谷戸の里へ行く途中、長久保の入り口の池の周辺で賑やかな鳥の声がする。
  枯れた葦のあいだにシジュウカラの群れ。ほかにジュリジュリという声が上の方から聞こえる。
  よく見ると小柄な鳥が十数羽群れていた。エナガが枝先を飛び回っているところだった。

12月9日(火)
 ・そろそろ冬鳥が見られるはずと期待して歩く。ツグミがいた。いつ渡ってきていたのだろう。
  餌を探しながら「きざはしの谷戸」をゆっくりと横切るコジュケイの5羽の親子?を観察。(写真)
  アオジが「チイ」と鳴きながら枯れ葉がいっぱいの林床を歩き回っているのが見えるようになった。
  キジバトもいっぱいいた。他には、シジュウカラ、コゲラとハクセキレイも。モズがまだ見つからない。
  ヒヨドリとカラスはおなじくらい沢山いる。


12月2日(火)
 ・そろそろ野鳥観察が楽な季節とあって双眼鏡を持って出た。シジュウカラとハクセキレイを見た。


11月6日(木)
 ・朝の巡回途中、アオサギとコサギの揃い踏み。アオサギをこの公園で見るのは初めてだがきれいな鳥だ。


11月5日(日)
 ・久しぶりの冬の散歩コース。田んぼにキセキレイ。小田急団地側の畑の電線に、羽と尾の長い中型の鳥。
  羽ばたいて畑の上を低く飛ぶさまはタカを思わせる。チュウヒかと思うが確認できず。


11月1日(日)
 ・朝の巡回途中、ヨシの刈り取られた「きざはしの谷戸」の縁の突き出た枝に
  ジョウビタキの雌がとまってチチッと鳴いている。どこかから又戻ってきたのだろう。
  コジュケイの甲高い鳴き声も秋の空によく通る。
  木々の葉が落ち始め、バードウォッチングの季節も戻ってきた。


10月24日(金)
 ・宮田池の奥の棒杭にカワセミが止まり、水面近くの魚を狙っていた。
  じっと目を凝らしていると、その奥の高い木の上で大きめの鳥の群れがギャーギャー騒いでいた。
  よく見るとオナガだった。自宅付近ではよく声を聞いているのだが、
  舞丘公園で見るのは初めてだった。


10月18日(土)
 ・さくらなみ池を縄張りにするカワセミが池の最奥の棒杭に止まっていた。
  デジカメでは大きく写せない。いつか一眼レフで捉えてみたい。
  コサギが、瓜久保の田んぼの刈り後の池で、脚で底をかきまわして餌を捕っていた。








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