ツルウメモドキ
03.10.31
山野にふつうに生える落葉つる性木本。
5〜6月、黄緑色の小さな花が咲く。
果実は直径7〜8mmの球形。黄色に熟すと、3つに割れ、赤い皮に包まれた種子が顔をだす。
北門脇の小さな田んぼにかぶさるように立っている木(種不明)に絡んで黄色い実をつけていた。
03.12.13
見事な赤い皮の種が顔をだしていた。活け花で見るツルウメモドキだ。
03.12.27
ヒヨドリが熟しきった実を啄んでいた。
04.5.7
このクワの木にはアケビの蔓も絡んでいて1ヶ月前に花を咲かせていた。その時には葉も出ていなかったのだが、うっかりしている間にツルウメモドキの葉だけでなく蕾をつけ花まで開いていた。
04.5.22
上の写真の株に青い小さな実がついていた。
04.6.18
立派な実が沢山ついています。秋に赤くなった実が楽しみですね。
04.11.5
赤くなってきました。
04.12.23
すっかり葉が落ち、赤い実の皮もひらいて末期状態です。この姿が好きな人も多いのでしょう。
05.11.24
赤い実が顔を覗かせていまう。
05.12.12
意外に手近の所に実を見つけました。きれいにクローズアップできました。
06.5.9
今年は早目に蕾のうちから撮影できました。
ツルウメモドキが雌雄異株だとは知りませんでした。これは雌花です。