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観察記録

平成15年7月〜9月

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7/3

午後4時頃。宮田池の藪から池を横切って林にカワセミが青い腹を見せて飛んだ。
ここのところ姿は見えないが、コジュケイ、ウグイス、ホトトギス、ヒヨドリ、ムクドリの声があいかわらず賑やかだ。
ツバメが今日も宮田池のアメンボを集団ですくっていた。

7/13

朝7時。宮田池への階段を下り切った時、池の縁から少し大型の鳥二羽が飛び立ち、向こう岸の杭にとまった。
長い嘴と長い脚、遠目では茶色の羽。もしかするとこの公園に棲むヤマシギかも。
だとすると初めて全身をみたことになる。思いもかけず、双眼鏡もカメラも持っていなかったので詳しく観察できず残念。
畑ではこれもこの公園に棲む雉の雄を見た。雌は見あたらなかった。雨の日の早朝は珍しい鳥に出くわすものかも。

8/7

台風が近づいているうちの晴れ間に撮影散歩。
宮田池の棒杭に中型の鳥がとまって身じろぎもしない。遠くてよく見えないがこの前に見た鳥のようだ。
ヤマシギだろうか。デジカメで撮影したが、双眼鏡でないので確認できない。

9/15

ここのところセミの声がやかましく鳥の声が聞こえない。
木の葉が繁り鳥の姿も見えない。久しぶりに宮田池でツバメがアメンボウを掬い捕っているのを見た。





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