トウバナ
03.7.27
小さな花が何段にも重なった花穂を塔に見立ててこの名がある。やや湿り気のある道ばたなどに生える多年草。茎の基部は横にはい、上部は立ち上がって高さ15〜30cmになる。花期は5〜8月。花は淡紅色で長さ5〜6mm。
この日は「自然観察会」。教わって撮影したのだが、どこに咲いていたのか記録がない。
04.4.24
東門から田んぼに降りて行く階段道の脇、林の木漏れ日を受けて若い株が密生していた。早くも薄紅のツボミが膨らみ始めていた。
04.8.16
8番田んぼの流れの縁で小さなピンクの花を沢山つけた株があった。撮影した時は気づかなかったが、バッタが主役になっていますね。
04.9.19
「松原越え休憩所」下の園路際で群生して小さな花をいっぱいつけていた。
05.8.17
狐久保近くの園路山際に群落があった。
下から咲きあがっていく最初の花のようだ。