オオガハス



04.8.6

ハスには蓮根用に栽培されるもののほか、花を楽しむ園芸品種がたくさんあるそうです。
中でも、大賀博士によって弥生遺跡から発見され、2000年以上地中に眠っていた種子から発芽・成長したオオガハスは、今では全国各地で栽培され上品な花を楽しまれている。

舞岡公園では24番田んぼで古代米と一緒に今年数株が植えられたのですが、その繁殖力は目を見張らせるものがあります。この葉の勢いを見てください。






04.8.6

「蕾がある」と言われて上の写真の葉の中に一生懸命に見つけようとしましたが、何と畦を乗り越えた流れの中から蕾をのばしていたのがこの写真です。






04.8.22

朝7時半、強い斜めの陽射しを受けて薄桃色の大輪が輝いていた。






04.8.22

畑の全景です。






04.8.27

何日間か咲いて、この状態になります。






04.9.5

朝の巡回時、そろそろ最後の花だろうか大きく咲いていた。西側から見るので、中心が写らない。






04.9.12

元気な大きな花で楽しませてくれた、花の季節が終わりました。
無事に蓮の実になれるでしょうか。






05.7.31

朝の巡回時、今年の一番花の開花に出会いました。
今年は株を2株に限定育成していて、去年のように思うにまかせての"はびこった"状態ではありません。






05.8.10

一番花の開花から10日後です。
正午を過ぎて、花は閉じかかっていた。






05.10.4

それから2ヶ月、実が黒っぽくなっています。







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