ナンバンギセル



03.8.16 8.22

花の形がキセルに似ているのでこの名がついた。
ススキ、ミョウガ、サトウキビなどの根によく寄生する。
茎はほとんど地上に出ない。花期は7〜9月。高さ15〜20cmの花柄をのばし、先端に淡褐色の花を横向きにつける。花は筒状で長さ3〜4cm。

小谷戸の里の水屋の裏に「ナンバンギセルが花をつけています」との掲示があって知った。
ミョウガの群落に寄生して多くの株が花をつけているところを撮影できて感激した。






04.8.6

そろそろ今年も見られる頃かなと、ミョウガを掻き分けて探してもなかったのに、今日Naさんに「つぼみが伸びていますよ」と教えられた。自力で探し出せず残念。






04.8.22

2週間、その後を確認できなかったが、まだ花を咲かせていた。朝なので、花びらが開いていないのだろうか?






04.8.27

5日たったら沢山に増えていました。花びらは開かないそうです。






04.9.17

きのうの朝日の朝刊「花めぐり」で、小谷戸の里の「ナンバンギセル」が紹介されていたので、撮影に来た。






05.8.17

今年もいつもの場所で見つけました。






05.8.19

撮りなおしました。






05.8.26

ある場所のススキにも発生しています。ここは去年、撮ろうとしたらすでに盗掘されたあとだった、という因縁がある。
目につきやすい場所なので、今年は大丈夫だろうか?






05.8.30

古民家のミョウガの中の群れ。今年は当たり年?なのでしょうか。この3年間で最多の株数と見受けました。





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