観察記録

平成17年8月21〜31日

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8月30日(火)
 ・ようやく朝晩は涼しくなったが日中はまだ暑い。
  小さな花を探してみた。虫ではハチ、アブが目につく。

          (上左から、ヒヨドリジョウゴツユクサツルマメヘクソカズラ
          (中左から、ママコノシリヌグイクコゲンノショウコアゼムシロ
          (下左から、ガガイモナンバンギセルミズタマソウイノコズチ

          (上左から、コアシナガバチキイロスズメバチの巣、オオモンクロベッコウキンケハラナガツチバチ
          (中左から、アオメアブクロバネツリアブモンキアゲハナミアゲハ幼虫)
          (下左から、シオカラトンボコアオハナムグリウメモドキヒヨドリジョウゴ

8月28日(日)
 ・早朝の一周。涼しい曇り空。
  ネットにとまる虫、ヤブカラシを飛びまわるスズメバチなどが目につく。

          (上左から、キイロスズメバチヒメスズメバチカブトムシアブラゼミ
          (下左から、サトキマダラヒカゲ、シタバの一種、ニラゲンノショウコ

8月26日(金)
 ・昨晩から今朝未明にかけて台風11号が我が家の上空を通過した(らしい)あとの蒸し暑い一日。
  小谷戸の里で、舞岡公園を舞台に生物写真を撮っている面々が集まっての企みに参加。
  その前後に撮影。アゲハの羽化直後と思われる新鮮個体の吸水行動が撮れた。

          (上左から、モンキアゲハクロアゲハベニシジミクワカミキリ
          (下左から、オニヤンマアジアイトトンボキンケハラナガツチバチブチヒゲカメムシ

 ・草刈で現れたタコノアシとクサフジが今日の新種。
  普通は田の草とりで抜かれるオモダカの花も初めて撮れた。

          (上左から、オモダカ手前の葉にオンブバッタニラコマツナギナンバンギセル
          (下左から、クサフジタコノアシガガイモノダケ

8月24日(水)
 ・今晩から台風11号の影響で雨が続く、との予報なので曇りで涼しいうちにと出かけてきた。
  稲田に掛けたネットに虫がとまって(絡んで)いた。
  アカスジカメムシに会う。古民家裏庭のミソハギには珍種のハチ類が集まるので見逃せない。

          (上左から、ガガイモフヨウカントウヨメナタカサブロウ
          (中左から、ミズオオバコオトコエシタマアジサイツリガネニンジン
          (下左から、フジカンゾウハゼランマンサクヨウシュヤマゴボウ

          (上左から、ミドリバエミンミンゼミキボシカミキリマダラガガンボ
          (下左から、モンキアゲハ、〃、アズチグモアキアカネ

          (上左から、アカスジカメムシキチョウウラギンシジミアシブトハナアブ
          (下左から、ハラアカハキリバチヤドリイチモンジセセリキンケハラナガツチバチカブトムシ

8月21日(日)
 ・早朝の一周。クロコノマチョウがクヌギの根方で樹液を吸っていた。

          (左から、クロコノマチョウノゲシトロロアオイ、カラスウリの花とクロウリハムシ

 ・今日は谷戸学校の自然観察授業。果実の大きさと飛散戦略、クモの生態、セミの一生、など。

          (上左から、ミズキケヤキムクノキ、クズと"パンダゾウムシ"ことオジロアシナガゾウムシ
          (下左から、チョッキリに切り落とされたクヌギのドングリ、〃、
            3層構造のジョロウグモの巣、ミンミンゼミ

 ・前後の時間に見つけた昆虫と花。

          (左から、アオモンイトトンボ(未成熟♀)、ペアを組むアオモンイトトンボキスジホソマダラクコ




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