舞岡公園の昆虫図鑑


クロウリハムシ

   甲虫目カブトムシ亜目 ハムシ科ヒゲナガハムシ亜科

   大きさ 6-7mm
   時 期 4-9月
   分 布 本州・四国・九州

   頭部と胸部が赤みがかった黄色で、上翅と脚は黒いハムシ。
   林縁、草原、畑と、あらゆる環境に生息し、人家周辺でも見られる普通種。
   カラスウリ類の葉を好んで食べ、他にダイズ、エノキ、シソなども食べる。
   幼虫は地中にいて、ウリ類の根を食べて育つ。成虫で越冬する。



05.5.10

瓜久保の奥の山裾で見つけた。






05.5.28

これも、瓜久保の奥の山裾で見つけた。






05.8.21

古民家裏庭のカラスウリの花、前夜咲いてしぼんだ花柄に何匹もの虫がとりついていた。






06.4.18

長久保の垣下ネザサにとまっていたが全身がよく見えず、胸の形が違うかもしれない。






06.5.9

「ねむのき休憩所」のアジサイの葉先で。






戻る

inserted by FC2 system