アゼガヤツリ



04.8.27

田んぼのあぜや休耕田、湿地などにふつうに見られる1年草。茎は細く、高さ10〜30cmになる。葉はより短く、幅1〜2mmの線形。
花期は8〜10月。茎の先に長い葉状の苞を2〜4個広げ、その中心から短い柄を3〜5個のばし、柄の先に5〜10個の小穂をややまばらにつける。小穂は長さ1〜2.5cm、幅2〜2.5mmで、押しつぶしたように平べったい。

「さくらなみ池」隣の営農田んぼの園路脇、いったん刈り取られた後にいろいろな草が生えてきた。その中に、カヤツリグサ(?)の若葉を見つけました。

初めは、このようにカヤツリグサとしていましたが、下の写真と比較して同じとみてアゼガヤツリに訂正、ここに移動しました。(9.16)






04.9.13

6番田んぼの流れの縁で小さい穂を沢山つけた草を見つけた。






04.9.24

小穂が茶色になってきた。この株は水車小屋脇の湿地際でヒデリコと一緒にある。






05..7.30

5番田んぼ付近だったか、すこし時期が早いきがするがこれは蕾の状態か?。





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