甲虫目 カミキリムシ科
大きさ 14-19mm
時 期 5月〜9月
分 布 本州(関東以西)、四国、九州、隠岐、対馬、屋久島、南西諸島
沿海部に多く見られるトラカミキリ。内陸部にはいない。
アシナガバチに擬態しており、各種の花に集まるほか、幼虫が食べる広葉樹の枯れ木にも産卵に集まる。
05.7.22
狐久保の畑の一郭にトラフカミキリがいることで知られる山桑の老木がある。今日は少し小さい個体がいるな、と思ったら本種だった。
05.7.25
雑木林の記念樹「ムクノキ」の隣りのクヌギの若木に沢山の個体がいた。中には葉の陰でペアを組んでいるものもいた。
05.8.10
松原越しの崩壊法面に生えるハギに羽音高くハチが飛んできた、と思ったら。