大きさ 10-13mm
時 期 4-10月
分 布 北海道・本州・四国・九州・沖縄
腹部に明瞭な黄色の三角班と縞模様を持つアブ。
ハナアブとともに各地に普通に見られるが、本種の方が小型で、腹部の縞模様がハッキリしていること、胸部に明瞭な黒い横帯がある(ハナアブでは不明瞭)ことで見分けられる。
いろいろな花をよく訪れる。幼虫は下水溝などの汚水中に生息し、腐食物を食べて育つ。
小谷戸の里、古民家裏庭のシロヤマブキの花に頭を突っ込んでいるのはハナアブでしょうか、ミツバチでしょうか。腹部の模様でシマハナアブとしました。