コセンダングサ
03.9.3
「ふるさと村」農地に登っていく石垣下に伸び伸びと背高く生えていた。
クローズアップで花を撮ろうと背伸びをしてやっと撮ったのがこの写真。
この時期はまだ「くっつき」はしない。
03.11.16
この日は「自然観察会」。雑木林ゾーンを歩き回っているうちにズボンの裾にビッシリと実がついてしまった。
こうやって、「帰化植物」として日本中に繁殖地を拡げてきたのだろう。
04.7.31
やや湿り気のある道ばたや河原に生える1年草。高さは1〜1.5m。
9〜10月、上部の枝先に黄色の頭花をつける。頭花は直径1cmほどで、ふつう外側に5個の舌状花があり、中心部に筒状花が集まっている。舌状花がないものや2〜3個のものも見られる。
営農田と山道の間の薮の中でやっと見つけた。まだ花期には相当早いはずだが、小さな花をつけていた。
アメリカセンダングサなら舌状花がないはずで、この花はコセンダングサと判断しました。
04.8.6
上の写真の近くで、すでにトゲトゲの実がついていました。
04.9.26
葉は茎の株では対生、上部では互生し、長さ10〜15cmの1〜2回羽状複葉。小葉は卵形で先はとがり、ふちには鋸歯がある。
全体の姿がわかる株が園路際にありました。