ネズミモチ



04.10.31

果実がネズミの糞に似ていて、葉がモチノキに似ていることからこの名がついた。山地に生える常緑小高木。葉は対生し、長さ4〜10cmの卵形で、先はとがり、ふちは全縁。花期は6〜7月。枝先に長さ5mmほどの白い小さな花を多数つける。果実は長さ7〜10mmの楕円形で、黒紫色に熟す。

小谷戸の里、広場奥の垣でまだあおい実をつけている。




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