舞岡公園の昆虫図鑑


モモブトカミキリモドキ

   甲虫目 カミキリモドキ科

   大きさ  5.5-8mm
   時 期 4-6月
   分 布 北海道・本州・四国・九州

   黒色で藍色の光沢がある、カミキリムシに似た小さな甲虫。
   オスの後ろあしの付け根は太くなっている。
   林縁などで見られ、都市郊外にも多い普通種。
   春先によく見られ、タンポポなど、黄色い花に集まる。
   体液に毒素を含み、皮膚につくと水疱ができることがあるので注意が必要。
   幼虫は、朽ち木や、枯れたススキの茎の中などで育つ。


05.4.26


「堆肥場」でハルジオンの花についている黒い小さい虫を見つけた。写真を見て「なるほど足が太いわ」と思った。つまり、この個体はオス。






05.6.1


古民家裏庭のウツギの花の中でペアをくんでいた。モモの太い、細いがよくわかる。






06.4.8


「なかまるの丘」の広場で。今年の初見です。




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