ヤマユリ
03.7.17
日本特産のユリ。関東から東海地方にかけてとくに多く、わが神奈川県の県花になっている。
花期は7〜8月、むせかえるような芳香のある大きな花をつける。多いものは20個以上もつく。
小谷戸の里の古民家の庭でスカシユリと並んで花をつけていた。
03.7.26
星野富弘詩碑の並びの斜面の高みに数株、その下に1株が満開の花をつけている。
これは上の株、朝日に輝いていた。
人の手の届かぬ所にあり、カメラマンが下草を踏みしだいて写真を撮っていた。
03.8.3
これは下の株。
手折られねばよいが、と心配したが杞憂におわった。
03.8.3
クローズアップしてみた。
強い香りにむせかえってしまった。
04.4.25
上の写真の株の付近の法面が今年は草をかりこまれています。すると、ヤマユリの若い株が沢山姿を現してくれました。
この写真に見える一番大きな株でも、3〜4年目くらいで今年は花を咲かせてくれそうです。他にも、実生や鱗片から芽吹いた若い苗が見えます。
04.6.18
沢山あった若株が蔓草などに埋もれています。やっと枝をのばしている株に蕾を見つけました。いつ花開くのでしょうか。
04.7.4
茎が4〜5本くっついて、頭部に蕾が30個以上もついている株です。この蕾が一斉に花開いたらどんな姿になるのでしょう。
04.7.4
どこに生えているのかは書きません。探してみてください。
04.7.9
小谷戸の里の古民家の庭の正面で夕陽を浴びて花開いていた。
04.7.16
小谷戸の里の古民家の裏庭の流れの縁で花開いていた。
04.7.18
去年の7月26日に紹介した株に最初の花が咲き始めました。
04.7.23
5日後です。ほぼ満開になっていました。
04.7.23
花茎が園路まで垂れ下がって、花が地面すれすれで咲いています。
04.7.25
今日は「自然観察会」。上の写真の株を子供に見せて、「3枚が花弁、3枚はガクという説もある」と説明、同意をする子もいた。
04.7.25
「自然観察会」後、炭焼き窯のそばで、大きな株が沢山の花をつけているのに気づいた。
04.7.31
7月4日に紹介したオバケ株の花が咲き始めました。
04.7.31
さすがに一つ一つの花はちょっと小さいですね。
05.7.7
いつもの園路法面の群落の蕾です。この3年では開花時期が遅れているようだ。
05.7.24
古民家の前庭で花が開いていた。小学生の注意書きがけなげだ。
05.7.29
三角山の目立たぬ一郭で。
05.7.31
やっと園路斜面の群落が咲き始めました。
05.8.4
同じ斜面の目の前に咲く花です。手折られませんように。