ヤマコウバシ
04.12.23
山地に生える落葉小低木。高さは2〜7m。葉は互生し、長さ4〜8cmの長楕円形で、裏面は白っぽい。冬でも枯れた葉が残っている。
花期は4〜5月。淡黄色の小さな花が数個ずつ集まってつく。雌雄別株。果実は黒く熟す。
「おおはらおきの池」上の園路際、カマツカとヤマボウシに挟まれて枯れ葉をつけた株が立っていた。
04.12.26
霜の降りた朝の、枯れ葉をつけた全体の姿です。
05.9.22
花を撮り忘れたのでしょうか、黒い実を初めて見ました。
05.10.28
枝先には冬芽が成長してきました。
背景に見える赤は、隣りのカマツカの実です。
05.11.24
枯葉色になっても冬のあいだ葉が落ちないでついている。
06.1.30
東門から田んぼに降りて行く道の途中左にある木。
ずっと名称不詳だったが、枝についた枯れ葉が陽に透かされてきれいに見えた時、ヤマコウバシではないかと閃いた。さて如何?
06.4.16
いつのまにか枯れ葉が落ちて、次の芽生えが。