ヨウシュヤマゴボウ
03.6.29
北アメリカ原産の多年草で、明治期に入り雑草化している。
6〜9月、わずかに紅色を帯びた小さな白い花が長い穂になって多数つく。
直径5〜6mmで、花弁はなく、花弁状のガク片がふつう5個ある。
北門の北側の山際の薮の中に白い花を見つけた。
あの赤黒い実がつくまで観察しようと思う。
03.9.10
果実は直径約1cmの扁球形で、黒紫色に熟す。
03.10.5
実が熟して紅葉もし始めた。
04.6.26
北門より北側にある薮には何ヶ所もヨウシュヤマゴボウの株があるが大きくなると折られてしまう株が多く、切られた所から出た枝に若い花がついていた。
04.7.23
花穂が赤く、実は緑色になってきた。
04.8.27
雑木林の中のヤマゴボウの実がどこよりも早く黒くなっていた。
05.7.20
今が一番かわいい時。
05.8.17
「松原越し休憩所」に登っていく階段付近で。一夏で何回か刈り取られるがしぶとく伸びてくるのもおもしろい。
05.8.24
実が熟すのは早いものです。