ヤブジラミ
04.4.25
果実は長さ3mmと小さいが、刺状の毛が密生しているのが特徴で衣服などによくくっつくことから、シラミにたとえたものらしい。葉は互生し、2〜3回3出の羽上複葉で、細かく切れ込んでいる。
5〜7月、複散形花序に小散形花序を4〜10個つける。小散形花序には白い小さな花が10数個前後つく。花弁は5個ある。
今日は「自然観察会」。「長久保」の園庭の竹垣の下で群がって花をつけていた。
04.5.23
今日は「自然観察会」。雑木林の林縁で沢山の実をつけていた。参加者のズボンにびっしりと実がついていた。こうして、分布を広げていくのだろう。
05.4.16
古民家裏山の野草園の草の間で白い花を見つけた。同定に苦労したが「ヤブジラミ」としましょう。
05.4.23
細かい花が放射状についています。
06.4.2
まだ成長途上という感じの花つきです。