ウラシマソウ



04.4.25

海岸から低山にかけての草地や林のなかにはえる多年草。花穂の先についた糸状の付属体が仏炎苞の外に長く伸びるのが特徴。浦島草というのも、この付属体を浦島太郎の釣竿に見立てたもの。葉はふつう1個だけで、花より高くのび、11〜17個の子葉が鳥の足のような形につく。花期は4〜5月。

今日は「自然観察会」。星野富弘詩碑のある刈り込まれた法面の草〃の間に釣竿を伸ばしていた。教えられないと気づかないでしょう。






06.4.16

2年前を思い出して「たしか、この辺りにあったはず」とずっと探していたら、小谷戸の里のスタッフKさんに「そこにありますよ」と教えられてしまいました。
今年は手が届きそうな近くでしたので、鮮明に撮れました。






06.4.18

狐久保の植樹予定の刈り残された斜面にありました。






06.4.19

すぐ近くにはペアの株もありました。正面顔です。







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