トコロ
03.7.27
単にトコロという場合はオニドコロをさす。山野にふつうに生えるつる性の多年草。葉は互生し、長さ5〜12cmのハート形。
今日は「自然観察会」。葉の形でヤマノイモとの見分け方を教わる。ハート形が細長い方がヤマノイモだとのこと。
03.8.7
花期は7〜8月。雌雄別株。雄花序は葉のつけ根に上向きにつき、黄緑色の小さな花を多数つける。雌花序は垂れ下がってつく。
公園中、真っ白い花で木々を覆っている。どれが雄花か雌花かわからないが。
03.8.7
果実には3つの翼があり、垂れ下がった果穂に上向きについている。
こんなふうに実がついているとは思ったことも見たこともなかった。
03.12.13
翼果の「成れの果て」、という感じだ。
04.7.2
今年もトコロかまず絡み覆うトコロの天下近し、というトコロか。小谷戸の池付近で。
04.7.25
この日は「自然観察会」トコロの雄花、雌花が話題に。この花は雄花。
05.7.30
夏本番になるとトコロの白い花蔓が目立ちます。これは小谷戸池の垣根の上、青空と白い蔓のコントラストがきれいです。
05.8.4
もうウチワのような実をつけた蔓も下がっています。
05.12.14
小谷戸池の向かい園路の田んぼ側、クワ(?)の木に絡んで実をいっぱいつけています。