テングクワガタ



04.9.3



亜高山のやや湿ったところに生える多年草。茎は地面をはって広がり、先は立ち上がって高さ10〜15cmになる。
葉は対生し、長さ約1cmの卵形または楕円形で、ほとんど鋸歯はなく、3本の脈が目立つ。葉柄はなく、上部の葉はやや茎を抱く。
6〜8月、茎の上部に直径6mmほどの花がまばらな総状につく。花は青紫色で紫色のすじがある。

小谷戸の里事務局のKoさんが事務所で栽培しているのだが、正確に同定されてはいない。これから花が咲くのだろうか。




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