タンキリマメ



03.10.26

豆(種子)を食べると痰がきれるという俗説からこの名がある。
林のふちなど、日当たりのよいところに生えるつる性の多年草。7〜9月、淡黄色の花がまばらな穂になってつく。

この日の「自然観察会」で、長久保の園庭でカラタチに絡んで実をつけ始めたところを教えられて、初めて見た。花には気づいていなかった。






03.10.31

豆果は長さ1.5cmで、熟すと赤くなり、2つに割れる。

この日は、まだ莢は割れていない。






03.11.16

なかには光沢のある黒い種子が2個入っている。
赤と黒の対比が美しいでしょう。






04.7.2

今年もカラタチに絡んであの赤い実をつけてくれるものと期待して探していたら、ありました。
黄色い花の蕾でしょうか。これから、いくつもの花を咲かせてくれるでしょう。






04.7.4

上と同じ花だと思います。花が開いていますが、写真は白く飛んでしまっている。難しいです。






04.11.5

「おおなば橋」から「もみじ広場」に続く道の脇、オオムラサキに絡んで赤い実を見せていた。黒くなる前に莢が割れるのだろうか?もしかすると、誰かに割られたのかも。






05.3.18

駐輪場の崖から下がっている実です。冬中この姿をしていました。春になるとどうなるのでしょう。






05.7.29

今年も長久保でカラタチに絡んで花をつけました。






05.9.22

早くも黒い実が外に出ていました。






05.10.28

まだ実がのぞいているのは珍しいです。






05.11.7

黒光りした実がのぞいていました。






05.12.13

広角接写してみました。






06.5.7

「三角山」北側で、冬の風雪にも残って今は若葉とともにあります。





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