タケ二グサ



03.6.26

日当たりのよい荒れ地や道ばたなどに多い大形の多年草。全体に粉をかぶったように青白く、高さ1〜2mになる。茎は中空で、切ると有毒の黄色い乳液を出す。
7〜8月、茎の上部に白い小さな花を多数つける。

公園のあちこちの日当たりのよい斜面で、まさに威風堂々と立ち上がっている。






03.6.29

花に花弁はなく、ガク片2個も開花してすぐに落ち、糸状の雄しべが目立つ。<

この説明通りで、よく見るときれいな花だ。






03.7.27

成熟した状態。少し見苦しい感じになってきた。






03.8.7

これもよく見ると、瓜の種のような実をつけていた。






04.5.28

水車小屋近くの園路脇の株です。葉はまだ猛々しくはないが、もう蕾がふくらみ始めていた。






04.6.18

上の写真の株が、大きく枝を広げて天まで伸びている。今にも花が開きそうだ。






04.7.25

この日は「自然観察会」。上の写真の株が、花を追えて瓜の種のような実をぶら下げていた。「揺すると竹の葉のような音がするよ」と子供達に教えていました。






05.8.10

「松原越し休憩所」の端から田んぼを望む位置で。考えてみたら今年の初紹介でした。





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