セリ



04.7.25

田んぼや小川、湿地などに群生する多年草。発達した地下茎があり、秋に節から新芽をだしてふえる。高さは20〜80cm。葉は1〜2回3出羽状複葉で、小葉は卵形、ふちには粗い鋸歯がある。7〜8月、枝先に白い花がびっしりとつける。花のつき方は「複散形状」というのだそうだ。

味も香りも春の七草のナンバーワン。というわけで、この公園の中で見つけるのは至難の技。この株がどこにあるかは内緒にしておきましょう。






04.7.25

上の写真は朝の巡回の途中で撮影。横からの朝日を受けていますね。
この写真は午後の「自然観察会」の途中で撮影。2時過ぎの光線です。






04.7.31

瓜久保カッパ池のふちで見つけた花です。花びらがしっかり見えますか。






05.7.20

今年も瓜久保カッパ池のふちで見つけました。イチモンジセセリがとまっていました。





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