サルトリイバラ
04.4.9
茎に棘があるのでこの名がついたらしい。葉柄の基部に巻きひげがあり、これでほかの木などにからみつく。花期は4〜5月。葉は開くのとほぼ同時に黄緑色の小さな花が多数集まってつく。雌雄別株。花は目立たないが、秋に赤くなる実はよく目立つ、そうだ。
星野富弘詩碑の右手の斜面の薮の中でぶらぶらしている枝先にこの花がついていた。
04.4.10
上の花をさらにクローズアップしてみた。
(はじめ種名がわからなかったのですが、小谷戸の里事務局のNさんがサルトリイバラだと教えてくれました。Nさん、ありがとう)
よく見ると、ツルが伸びかかっていますね。
04.4.25
今日は「自然観察会」。実がついていないことがわかり「この株は雄木ですね」とのことだった。
05.4.13
小谷戸の里の前の園路、田んぼ側の際に目立たぬ株の先に花がついていました。これも雄木でしょうか。
06.4.8
長久保の園路の薮から蔓が伸びていました。開いた花はまだ、この一つだけです。
06.4.11
思いもかけず、水車小屋の前の園路脇にありました。