03.3.20 緋寒桜
早春に開花し、花が濃い紅紫色なのでこの名がある。花期は関東地方では2〜3月。
葉が開く前に直径2.5cmほどの緋色の花が下向きに咲く、花には蜜が多く、メジロがよくやってくる。
03.4.11 大島桜
伊豆諸島に自生、房総・伊豆半島にも野生状態のものが見られる。葉や花は大きく、葉が開くのと同時に香りのある花が咲く。葉は桜餅を包むのに使われる。
03.4.11 枝垂れ桜
江戸彼岸桜の枝が長くしだれるもの。
03.4.11 山桜
山地に広く自生するほか、古くから庭などに植えられている。葉の裏面が白っぽいのが特徴。花は白色または淡紅色で、葉が開くのと同時に咲く。
03.4.11 左・染井吉野
江戸時代末期に江戸の染井村(東京と豊島区)の植木屋から吉野桜の名で売り出された品種で、オオシマザクラとエドヒガンの雑種と考えられている。葉が開く前に淡紅白色の花を枝いっぱいにつける。
右・八重桜
八重桜という品種はないらしい。庭桜のどれかの八重咲きのものらしい。
大島桜の花芽が膨らんできました。
「けやき広場」で名前不詳のサクラがぱらぱらと花をつけていた。
大島桜。
山桜。