オオケタデ



04.6.26

アジア原産の一年草。江戸時代から観賞用として栽培されているが、現在は道ばたや荒れ地、河原などに野生化しているものが多い。茎や枝、葉などに毛が多く、全体に大形なのでこの名がある。
花期は8〜11月。花穂は長さ5〜12cmで、淡紅色の小さな花が密につく。花の色が濃い紅紫色のものをオオベニタデとして分ける考えもある。

狐久保の向かいの農家の畑の脇で小さな株が濃い赤色の花を咲かせていた。
シーズン最初なので、まだ大きくなっていないのでしょう。
撮った写真に蝶が写っていたのでビックリした。




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