ヌスビトハギ



03.8.24  8.31

盗人の忍び足のような果実がつくのでこの名があるという。
7〜9月、淡紅色の蝶形花が細長い穂にややまばらにつく。
果実は中央の節のところで大きくくびれ、熟すと2つにちぎれる。果実の表面に密生したカギ状の毛で動物にくっついて運ばれる。

ねむの木休憩所に咲いていた。このように細い枝はオートフォーカスカメラではピントを合わせるのが難しい。
果実がついた時には、とうとう撮影できなかった。次の秋の課題だ。






04.8.16

1番田んぼの流れの斜面にかわいいピンクの花を咲かせていた。(はじめハナタデとしたのは誤りでした)






04.8.27

1番田んぼの流れの際でワレモコウと並んで花を咲かせている。花が終わって莢ができ始めているようだ。

莢の背中を撮ったようで、はじめヤマハギとしたのは誤りだったようです。






04.8.30

いろいろなハギを区別するのが難しいのですが、実をつけ始めた枝があったのでクローズアップしたら上の説明通りの形をしていました。

この株は1番田んぼの流れの上に多くの枝を伸ばしていました。






04.9.13

2番田んぼの流れの際で黒っぽい種子をいっぱいつけていた。






05.8.17

今年も1番田んぼの流れの際で咲き始めました。





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