ノダケ
03.9.3
山野に生える多年草。高さは80〜150cm。
茎や花序は暗紫色を帯びるものが多く、葉柄の基部がふくらんで袋状になっているのが特徴。
花期は9〜11月。枝先に小さな花がびっしりと集まった複散形花序をだす。花は暗紫色または緑色、まれに白色。
03.9.3
「まれに白色」の花を見つけた。
03.9.18
小谷戸の里掲示板から星野富弘さんの詩碑までの間の法面に群生している。
昨年、草刈をしたら今年いろいろな花が沢山花を咲かせた、そのひとつだそうだ。
03.10.31
律儀に黄緑色の細かい実をつけていた。
04.8.16
小谷戸の里の掲示板そばの電柱の近くに、いつのまにか茎をのばしてツボミらしきものをつけていた。
04.9.3
今年はいたる所でノダケを見る。(というわけでこの蕾がどこにあったかを忘れました)
04.9.13
14番田んぼを見下ろす園路際、手の届く距離で紫色の花を開いていました。
園内で見た花はまだ2本だけです。これから一斉に花を開き始めるのでしょう。
04.10.23
3番田んぼの流れの向こう側の株です。少し盛りを過ぎた時期ですが、何個かの台風に耐えて枝を伸ばしていました。
05.8.26
各所で草刈をするとノダケの株が姿を見せる。星野富弘詩碑前の園路、田んぼ側の柱の陰でツマグロヨコバイを蕾につけていた。
05.9.8
園路沿いに多くの株があるが、色づいているのはこれが初。
05.9.13
色づいているのはまだこの株だけだが、満開状態になっている。
05.9.28
事務所のKoさんに「ノダケになぜハチがあつまるのか?この蜜のせいらしい」と教わる。