ニワゼキショウ



04.4.26

北アメリカ原産の多年草。葉がサトイモ科のセキショウに似ているのでこの名がある。日当たりのよい道ばたや芝生のなかなどに群生することが多い。
花期は5〜6月。花は直径1〜1.5cmで、1日でしぼむ。花の色は淡紫色、紅紫色のはか、白地に紅紫色のすじが入るものなどがある。

3番田んぼの橋際の日当たりのよい草原に見慣れぬ白い花が咲いていた。
「観察記録」に?で紹介したところ、すぐに小谷戸の里のNさんが名前を教えてくれたので、ここに取り上げることができました。






04.4.30

この株は「中丸の丘」の茶畑の柵際に群生していたもの。






04.5.14

23番田んぼの畦に見事な群落をつくって花を咲かせていた。






05.5.17

「ねむのき休憩所」な端に少し咲き残っていた。虫ばかり追っているうちに盛りが過ぎていました。(花の色の再現性、紫が濃すぎる。)






05.5.21

と、思いきや。いまが盛りでした。北門付近を中心に群生区域を広げているようで、どこでも目にすることができる。






05.6.5

「谷戸見の丘」の草原で色の濃さの違う花が勢力を競うように一面に咲いていた。








06.5.12

今年も、北門付近の園路際で陽光に向って花を咲かせ始めていた。






06.5.17

「谷戸見の丘」頂上奥の芝原が赤紫色に埋め尽くされていた。





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