ネムノキ(合歓木)
03.6.26
日当たりのよい山野や川岸などに生える落葉高木。夕方になると葉は小葉を閉じて垂れ下がり、眠ったようになるのでネムノキの名がある。
6〜7月、枝先に10〜20個の花が集まって上向きに咲く。
この株は長久保の入り口にある。枝先・上向きの花は撮影しにくい。よく見ると仲間の花はまだ蕾だ。
03.6.29
花はマメ科では珍しく蝶形にならず、筒状で小さく、淡紅色の多数の雄しべが目立つ。
この株は、その名も「ねむのき休憩所」にある。夕方、フラッシュをたいて撮影した。
仲間の花はすでに萎んでいるものもある。
03.6.29
この株は瓜久保の田んぼの先にある。ご覧のように枝先の花が華やかだ。
03.10.26
マメ科の証拠に、大型のサヤエンドウのような実がぶら下がる。
この株と次の株は長久保先のもの。
03.11.16
高い位置の被写体にはフラッシュを焚くべきでした。
04.6.12
花の季節も近く、変わった形の蕾がついています。
04.6.18
瓜久保の独立樹に、花が開き始めた。
04.7.25
花期の終わりちかく、この日の自然観察会では花を手近に寄せての観察。どれが蕾でどれが莢の実になるのか、よく見て想像してみてください。長久保の先の樹です。
04.7.25
同じ樹に莢がつき始めました。
04.12.17
「葉痕」です。何に見えますか?
05.6.24
古民家の庭から見えた今年最初の花です。
05.7.31
長久保前の大きな株。いつのまにか今シーズンもおわってしまうところでした。
06.2.8
「おおなば橋」近くの株の葉痕。