ナツトウダイ



03.4.19

丘陵から山地にかけて生える多年草。高さは30〜50cmになり、茎や葉を切ると白い乳液がでる。
花は春早くから咲き始め、初夏まで見られる。






03.6.26

茎の先から放射状に枝をのばし、三角状の苞葉の中心に花をつける。緑色の実のように見えるのは子房。






04.3.28

去年の暮に枯れ草を前面刈り取った星野富弘さんの詩碑のある斜面から何かの若草が伸び始めていた。

今日は「自然観察会」。植物学者である会長さんが「ナツトウダイ」と教えてくれた。






04.3.28

上の株〃から1株を撮った。






04.4.9

今年の花をクローズアップしてみた。






04.4.16

さらに一週間がたった。赤く見えるのは4個の腺体で、三日月形をしているのが特徴、だそうだが腺体って何でしょう?






04.5.22

さらに一ヶ月がたった。4個の腺体は姿を消して、青かった実が大きくなっていた。






05.3.26

小谷戸の里、古民家の裏山で見つけた。まだ幼い感じの株です。






06.4.2

古民家裏庭で。






06.5.9

「星野富弘詩碑」近くの園路際。ひとつだけに接近してみました。






06.5.12

引いて見ると、こうです。





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