ナツボウズ(オニシバリ)
04.6.18
葉は夏に落ち、秋に新しく延び始める。夏に葉がないことから、この名がある。樹皮が丈夫で、鬼でも縛れるという異名もある。山地に生える落葉低木。
3〜4月、葉のつけねに黄緑色の花が数個ずつつく。
小谷戸の里の三角山で草刈をしていたKさんに、「ついこの間まで黄色い花がついていたのに、今は葉が落ちてしまっている」のだと、教えてもらった。
04.10.17
秋になって葉が伸び始めていました。
05.2.26
古民家裏庭に見慣れぬ背の低い木が沢山の葉と黄色い蕾をつけて重そうにしなっていた。図鑑首っ引きで、あのナツボウズだとわかりました。
05.6.7
三角山の株です。すっかり忘れていましたが、ふと見ると青や赤い実がついていました。こんな実がつくなんて知りませんでした。食べられるのでしょうか?
06.3.20
三角山の株に花が咲いていました。古民家裏の株の花と印象が違います。
この株は実がつくので雌株ですから、古民家裏の株は雄株なのでしょうか。
06.4.8
三角山の株の実がふくらんできました。
06.4.19
はっきりと実の形になっていました。