舞岡公園の昆虫図鑑


ウリハムシ

   甲虫目カブトムシ亜目 ハムシ科ヒゲナガハムシ亜科

   大きさ 7-8mm

   全体に橙黄色。年1回の発生で、成虫で越冬する。
   5月下旬頃、ウリ類が植え付けられると雌成虫が産卵を開始する。
   卵は株元に産卵され、孵化した幼虫は根を加害する。
   新成虫は7月下旬〜8月下旬に出現する。

   名前の示すとおり、キュウリ、スイカ、メロン、カボチャ、マクワウリなどのウリ科植物の害虫。
   成虫は、サトイモ、ソラマメ、インゲン、アズキ、ダイズ、ダイコン、ハクサイ、ゴボウ、シュンギク、アスターなどの葉も食害する。


05.9.15

「松原越し休憩所」上の竹垣に絡むカナムグラの葉にいた。






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